2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

再び宮部みゆき

近頃も宮部みゆきをやたらに読んでいる。前に宮部みゆきは癖になると書いたが、本当に読みやすいのだ。但しブックオフなどの古書店で買うので、シリーズのナンバーが揃わない。模倣犯の2を買い、その後に3を買い、4はまだ見つかっていない。勿論1はまだ読ん…

新橋・虎ノ門食い飲み通り

今日はLEDの打合せでビッグサイトへ行った。相変わらず遠くて広くて疲れる施設だ。某厨房機器メーカーにLEDをOEM販売してはどうかというアプローチだ。現在の経済状況では単品メーカーはきつい。数社ある競合メーカーが値引き攻勢に出ているので、…

ATOM   いつのまにか涙を流す

昨日はLEDの営業打合せが午前中に終わったので、午後は川崎シネチッタ?にいってATOMを見た。制作はアメリカ?イマニ・アニメーション・スタジオ、コンピュータ・アニメーションだ。この映画は日本が10/10、アメリカは10/23公開になる。勿論アメリカ…

部屋猫ブンタ−1

我が家には箱入り猫がいる。我が家とはいっても、昨年から長女夫婦のところに僕と女房が居候しているだけであるが。ブンタは娘夫婦の愛猫で、菅原文太のブンタである。オスの去勢猫なので大人しいし、外には出ないので、マンションの中だけが彼の居住・徘徊…

パチンコメーカーの怪

この不景気の最中、近頃パチンコメーカーのCMが目立つ。ここ数年パチンコソフトにブランドものを持ってきている。「冬ソナ」はその代表的なケース。確かにこの不景気で多くの企業がCMから撤退し、いわゆる四大媒体の売上が大きく落ち、TVもその例では…

多作な天才二人

多作な二人の天才とは、モーツアルトと手塚治虫である。世に天才と言われた人は数多くいるが、僕の好きなこの二人は、天才の上に多作である。小さい頃から仕事をはじめ、命が果てるまで仕事を続けた。二人ともまだまだ作品は作れたはずだが、たぶん神がその…

民主党の農業政策は?

日本の政権がやっと変わった今、民主党が今後良い農業政策を立案実施することを望みたい。今まで自民党農林族と農水省の愚策で、日本の農業はボロボロになった。農水省は長期的ビジョンも持たず、場当たり的ばらまき政策をやるだけで、また自民党農林族は集…

宮部みゆきのまとめ読み

このところ時間があるのと、伊勢崎町のブック・オフを初めとする古書店漁りで、宮部みゆきの文庫本をまとめて買った。たぶんここ一月で20冊位読んだろう。時代ものあり、ミステリーありで、なんだか読みやすく宮部みゆきはクセになる。今まで、この年なので…

「KNOWING」感想・夢想

一月以上も前映画「ノウイング」を観た。あまりにも面白かったので、もう一度観ようと思って二週間後観にいったらもうやっていなかった。ひどい話だ。こんな質の高い面白い映画をすぐ外してしまうのは…。多分客の入りが悪かったのだろう。これはストーリーも…

なかにし礼「赤い月」を読む

いつもの伊勢崎商店街の100円文庫本をまとめ買いして、今週はなかにし礼の「赤い月」を読んだ。なかにしは作詞家として有名だが、作家としても「長崎ぶらぶら節」で直木賞を取っていて筆力は十分である。「赤い月」はなかにしのほとんど自伝に近い小説で、市…