今でも時々流れてくるあの懐かしい曲。でもスタンドバイミーとは聞こえない。幾ら聞いてもステンバイミーと聞こえる。この曲は映画のテーマになってから大ヒットした。僕はこの映画を見ていない。12歳の子供達が死体探しの冒険に出かけるという話だ。この映…

ここしばらくタイで赤いTシャツのデモが続いている。これで多数の死者も出ていて、激しいデモはまだ続いている。赤シャツはタクシン支持派である。数年前のニュースで、タクシンが不正を働いて政権を追われたと聞いていたので、この赤シャツ隊のシツコさが良…

旅の間毎朝マナが地上を覆う。イスラエルの民達は食べ物に困らなかった。モーセはツインの荒れ野に入っていく。しかしマナに飽きた人たちは不平を言い始める。これは普通の人間であれば、当然の反応と言えるかも知れない。神は怒り、腐ったウズラを大量に降…

「出エジプト記」は相当長いが、これはイスラエルにとって非常に重要な出来事なので、面倒臭がらず要約してみる。神がアブラハム一族を選びハランからカナンの地へと導いたのは、その後のユダヤ人達の壮大な歴史に繋がる。これは多分ユダヤだけの事ではなく…

先日「サライは笑った」を書いたが、旧約で最もダイナミックなのはやはり「出エジプト記」だ。80歳のモーセが60万人のユダヤ人をエジプトから連れ出し約束の地カナン“乳と蜜の流れる土地”に着いたのはそれから40年後だった。その間神は敵に恐ろしい力を見せ…

今日は尾篭な話で失礼。日本には便秘の人が1000万人いるという。(人口比7.9％、それでも糖尿病及び予備軍よりはるかに少ない）殆どが女性だろう。お気の毒に…。（僕の女房も便秘らしい…）僕は男なので便秘ではない。それでも日によって、出る日もあれば出な…

今朝は隣のリビングから聞こえてくるノンビリした歌声で目が覚めた。ギターの弾き語りで単純な3/4拍子、つまりワルツのリズムだ。♪ツンタッタの中にメジャーコードが混じる。（ボサノバやユーミンなんかが良く使うコード）そしてやさしい女性の歌声が聞こえ…

僕は旧約が好きである。でもユダヤ教徒でもキリスト教徒でもない。そして仏教徒でさえない。多分日本人の殆どがそうだろう。今でも家には仏壇や、場合によっては神棚があるかもしれないが、これは過去からの慣習的なもので、殆ど惰性的に宗教化しているだけ…

ニオイスミレは初めて聞く名だ。僕が知らないだけかも知れないが…。TVのイギリス映画の中だ。二人の男達が野原で見つけ、これは珍しいものだと言っている。僕もスミレは好きだが種（しゅ）までは知らない。日本の山野だと普通色でしかその違いが分からない。…

シャーロック・ホームズには兄がいた。ホームズの感じでは天涯孤独のように見えるが、ちゃんと兄がいたんだ。彼はマイクロフトといい観察力、推理力はシャーロックより優れている。しかし彼は太っていて運動能力は低い。だから彼は探偵を職業としていない。…

少し前から6チャンで「オールイン」の再放映をやっている。イ・ビョンホンがいい。今の日本にはいない懐かしい感じを抱かせる男である。シンプルで強く逞しく優しい。そして人を裏切らない。そういえば昔の日本人にもいないタイプかもしれない。高倉健は暗い…

今日は一日中冷たい雨が降っていた。気温は6℃、昨日は23℃もあったので気温差17℃、まるで冬の気温だった。4月の半ばになるというのに…。今年の冬は寒いというより寒暖差が激しかった。それがまだ続いている。だから体調を崩したり風邪を引いたりする人が多い…

僕は若い頃SFマガジンを読んでいた。その頃は日本のSFの草創期で、マガジンの中でクラークやアシモフを知り、小松左京や筒井康隆？が出てきた。記憶では筒井は乃村工藝社にいたし、半村良は創芸（金融と不動産に特化した広告代理店）のコピーライターだった…

以前宮部みゆきの「スナーク狩り」を読んだ。記憶は定かでないが（僕の特徴は記憶力の悪さである…自慢できる事じゃあないが）何組かの男女が東京から裏日本にある街を目指し、一つの意思に？導かれ、最後にそこで事件が起きるというサスペンスである。でもこ…

昨日の午後のワイドショーで「与謝野・平沼新党」のネーミングをネタにして騒いでいた。4月から大阪から引っ張ってきたキャスターが中々いい。叫ばないし、煽らないし、それでいて結構キツイ事を言う。それでも関西弁なので印象は柔らかい。なにしろこの新党…

今朝は部屋がガタガタ鳴るので目が覚めた。うちの女房は変わり者で風が強くても平気でベランダのドアを開け外の空気を入れる。お陰で部屋がガタガタ鳴り、グラグラ揺れゆっくりと寝ていられない。（最も僕が部屋の中でこっそりタバコを吸うので、敢えてやっ…